『Back in 1995』のMac版をお待ちいただいている皆様にお知らせがございます。

現在Mac版につきましては、下記の不具合により配信できておりません。
お待ちいただいている皆さまには、ご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。

■Mac版固有のバグ
 SteamクライアントをBig Pictureモードにしてゲームを起動したとき限り、Unity Playerがエラー落ちをする

Mac版実行ファイルである.appの状態では正常に動作し、ゲームの内容はWindows版と同一となっております。
またSteamSDKを含めた状態でも、通常のランチャーから立ち上げる際には問題ありません。

しかしながら、SteamクライアントのBig Pictureモード(TV用セットトップボックスのための全画面モード)からゲームを立ち上げようとした場合に限り、エラー落ちをしてゲームを開始することができません。

本バグはUnity Engineが原因なのか、Steam SDKが原因なのか、またはコーディング中に未知の不具合が含まれているか、定かではありません。
これまで原因解明に努めておりましたが、いまだ解決の糸口が見えない状況です。

Unity Engineのバージョンアップか、Steam SDKのバージョンアップによって改善される可能性はありますので、双方のバージョンが上がり次第、毎回確認を行っております。

また最近の調査では、Steam オーバーレイをオフにするとこの現象が起きないこと、Open GL関連に何等かの不具合が潜んでいる可能性などが見えております。

大変恐縮ながら、Steam Big Picture モードに関連する不具合については日英ともwebに情報が少ないため、
ゲーム開発者の皆様のなかで、もし少しでも情報をお持ちの場合は、コンタクトフォームからぜひご連絡をいただければと思います。

Macユーザーの皆さまには、このようなお知らせとなり申し訳ありません。
どうか、もう少しお待ちいただければと思います。

Throw the warped code out 一條